3つの症状
腰痛と併発すしやすい3つの症状
「腰痛相談室」2ページでは、腰痛がきっかけで併発される症状をご紹介します。「たかが腰の痛み」と侮っていたら、いつしか身体を悩ませる症状が増えていたなんてことも少なくありませんよ。
- 腰椎椎間板ヘルニア
腰椎は5個の椎骨で構成されており、椎骨と椎骨の間には椎間板があります。椎間板は、腰椎に加わる衝撃を吸収して分散するクッションのような働きをしています。若いうちは柔軟な椎間板ですが、加齢とともに硬化してゆき、衝撃を受けると変形しやすくなってしまいます。腰椎に加わる衝撃も吸収できなくなり神経を圧迫、その結果、腰痛がおこることを腰椎椎間板ヘルニアといいます。腰痛と併発して起こる症状の中では、腰椎椎間板ヘルニアが一番多いといわれています
- 腰部脊柱管狭窄症
背骨は、複数の椎骨で構成されています。この椎骨は椎孔という穴があいており、1本のパイプのようになっています。これを背柱管といいます。その中を脊髄がという重要な神経が通っているのですが、何らかの衝撃で腰部の背柱管が押しつぶされると、中を通っている神経が圧迫されてしまい腰痛やしびれをおこします。その痛みを「」といいます。
- 骨粗鬆症
骨を形成している重要な栄養素であるカルシウムは、加齢とともに減少していきます。同時に、骨量(骨の中のミネラルの量)も減っていき、結果として骨がもろくなってしまいます。そうすると、つまずいただけで骨折したり、わずかな衝撃だけで骨の形が変形してしまうのです。この症状を「骨粗鬆症」といいます。